5/15 足立美術館へ行きました

鳥取市に越してきて早18年。

こっちに来てから一度も行ったことがなかった安来の「足立美術館」に行きました。

20年ぶり?くらいってことでしょうか・・・

田んぼの中にドンと一軒建ってたイメージでしたが、現在は道路を挟んで向かい側に美術館の新館が建ち、土産物棟もドンと建ち、エラく立派になっていてビックリ。駐車場の車の多さにもビックリ。県外車がとりどりだったし、安来駅までの無料送迎バスも次々満車で出発する賑わい。

さすが、2003年から国内の美術館の中で人気ナンパーワンを8年連続してるだけのことはあるなあと、感心しながら入場。

チケットも三次元バーコードを使用してたりして、ホウと思い、立派な作品を鑑賞しながら、あの有名な借景の掛け軸の間へ。借景は前と変わらずきれいですが、すごい人数の人も掛け軸in!で残念。でも、借景の掛け軸なんて、最初によく思いつきましたよね。庭の手入れがパーフェクトで素晴らしいです!

一番よかったのは、新館で展示されていた「足立美術館賞受賞の画家たち」のコーナー。

実際に日展の巡回展でも見た覚えのあるような作品がちらほら。1点の大きさが、何号っていうんでしょうか、ふすま2枚分強くらいある大きさの作品が48点。どれもすごい作品ばかりで圧巻です。見れて良かった。会期が6月21日までなので行ってみてはいかが?

入場料が大人2200円、コーヒーが1000円と、エエ値段しています・・・

隣に安来節を見たり、習ったりできる施設もできていました。体験はハードらしく、体力に自信のない方は遠慮するように注意書きがありました。この日は、段位認定試験日で一般客はお断り。

 

 

 

 

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