人は太陽の力を借りて生きてきました。アトリエドリーはその光にフィルムの色を加えることによって、より豊かな、優しさに包まれた空間創造を提案しています。

ガラスを高温に熱して作り出す高額なステンドグラスと比べ、グラスアートは既成のガラスに後付けの装飾を施しているので、よりお求めやすいコストで彩のある空間づくりをすることが可能です。
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新築の眼科医院様の要望でグラスアートを入れていただけることになりました。

かつて無い大きさの作品に緊張感も大きかったですが、施主様との打合せも大筋を決めた後は一任していただきました。玄関の自動ドアを開けてすぐの作品は美しい海の色と美しい大山をテーマに製作。一階奥の洗面台の横には人魚の作品を。大きな作品二点はアトリエにて製作しましたが、欄間サッシ8か所は脚立に乗っての現場施工で、同じデザインで色使いを交互に配置しました。欄間サッシはペアガラスで室内側からのみの施工です。外からは昼間は目立ちませんが、外が暗くなってから室内に灯りがついているときは外から見ても色鮮やかに見えます。

装飾引違い窓の施工は、１階玄関横でのペアガラスなので外からも良く見える場所です。一枚の板ガラスに施工するのと違ってデザインに苦心しました。窓を開けても違和感が無いように。結果、室内側からはフィルムとリード線、外側からはリード線のみで施工しています。葡萄の色、葉の色もいろいろ考えて。季節や天気、時間帯によって違う表情に変わる葡萄がいつ見ても新鮮です。

工務店様よりご依頼のオーダー施工です。リフォームのお宅の和室に合う色とデザインで、ペアガラスですが外からは見えない位置にある為室内側からの片面施工です。優しい色合いで上品に仕上がりました。

当アトリエ入口のドアです。何の変哲もないガラスが入った玄関ドアが、ちょっとしたデザインでとてもおしゃれなドアに変身しました。家が完成した後の玄関ドアに後付施工しました。色の割合を少なくし、カットガラスをUV接着剤で張り付け爽やかに且つ高級感を出しました。ペアガラスですが外側からのみの施工です。外の光で室内から見てもきれいです。

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