京都市美術館での「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」に行きました。アメリカのワシントン・ナショナル・ギャラリーの西館が改装されるため、大量の名作が日本に貸し出されることになったそうで、こんなチャンスはないかもと、思い切って出かけました。
期待していきましたが、期待以上なんてものではなく、本当に行ってよかったと心から思います。
展示してある作品が、教科書とか雑誌とか、何らかの形で今までに目にしたことがある作品ばかりなんです。それが83点も!
マネ、ドガ、ルノワール、セザンヌ、ゴーギャン、ロートレック、ゴッホなどなど、そんな画家たちの作品が一度に見れて幸せなひと時でした。
お気に入りの作品は、マネの「キング・チャールズ・ズパニエル犬」、「オペラ座の仮面舞踏会」とモネの「ヴィトゥイユの画家の庭」、ゴッホのタッチの力強さに驚き、モネの「日傘の女性、モネ夫人と息子」の作品は3度もバックして心残りの無いようじっくりと眺めてきました。ため息が出るほど素敵な作品でうっとり、到底写真では伝わりません。必見!
いいもの見せていただき感謝です。
図録集を買ってきましたから、長く余韻も楽しめそうです。
11月27日までです、お勧めです!!
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